日曜日、フランス人と出来ちゃった婚した従兄弟の家に家族で行った。
会って話したとき、思った。
あー、想像通りのフランス人!笑
カタコトってほんとにこういうんだー!
おもしろかったー。外国人との接点皆無の日本人家族と、緊張気味のフランス人の空気。
彼はカナダとフランスの国籍を持っていて、英語・フランス語がぺらぺらで、日本語はカタコト。
まず初めて会った時は、外でうちの家族だれも彼と目を合わさず、(合わせられず)ハーフの赤ちゃんに集中。
家についてもしばらく赤ちゃんだけに集中。
私はいとこに早く紹介しろと目配せしながら彼に微笑みかけてみたりした。
(けど、彼もかなり緊張している様子。口はにっこりしたが、目が泳いでる)
全員が座って落ち着いたら従兄弟がやっと彼を紹介。
一応日本語で自己紹介してくれて、うちもなんとか全員自己紹介できた。(日本語なんだけど。)
その後、
フ『Would you like something to drink・・ah,uh・・・ナニカ、冷タイ飲ミモノ?・・ア〜ミズ・オ茶・ウーロン茶・・・???』
父『あ〜え〜・・・何でもいいでぇす...。』
P(私)『じゃ、私ウーロン茶で!』
弟『私も、ウーロン茶で・・!』
母『あ、私もウーロン・・ウー・・』
弟『あ、じゃ、全員それで!』
フ『ah,OK!』
みんなして緊張してておもろい。
私も緊張するかと思ったけど、彼が日本語が少しでも話せるって知ってたからなぜか全然緊張せず、バンバン話しかけて(日本語で)、フランス語の本があったからそれみて話しかけたりしてみてた。
●フランス人はオタクが多い
こういう噂を聞いてたけど、ほんとだった。
ゲーム大好き、漫画大好き。出かけるときは必ずコミック2冊は持ってる。
中でもびっくりしたのは、あのお下劣ギャグ漫画『浦安鉄筋家族』が好きとか。
『コテツ〜』って言ってて笑った。
そんなこんな楽しそうな家族と思いきや、従兄弟はフランス語全く話せない。
彼も日本語がカタコト。で、言葉がきちんと通じないとか、文化の違いにとまどってストレスを溜めて、さらに育児ノイローゼに陥っている従兄弟。
どうにか前向きにこの状況を楽しんでくれるといいんだけどね。
クリスマスにフランスに連れて行きたいとか、基本は日本に住むけど、5年くらいは海外で生活したいっていう旦那に対し、『え、一人ででしょ?』っていう従兄弟。
か・・・可哀想な旦那。。
行ってやれよ、むしろ、なかなかそんな事出来ないんだし、33歳にもなっても今までろくに働いてないんだから自由な感じで君に似合ってるぜ!って思うんだけどね。
とにかく、ハーフの子供が素晴らしく可愛いので、それがこれから一番楽しみだろうね!